グッピー出産

グッピー全滅のトラウマから、しばらく新しい生体に手を出すのはやめようと思いましたが、どうしてもグッピーの繁殖を諦めきれなくて、ワンペアだけブルーグラスグッピーを購入しました。雌はすでにお腹が大きく、今にも産まれそうでした。出産のタイミングを見極めるのはとても難しいのですが、インターネットの情報からいくつか兆候があることがわかりました。

いちばんわかりやすいのは稚魚の目が見えることですが、グッピーは動きも早いので、なかなか見つけることができませんでした。あとは、お腹が角ばってくること、水槽の壁面に沿って上下に慌ただしく泳ぐこと、などが出産の兆候としてあるそうです。一度、出産すれば、そのあとは約25日周期で出産するらしいので、そろそろかなと思ったら産卵箱にいれてしまうのが確実です。グッピーや他の魚に食べられてしまうので、増やしたい場合は産卵箱を使って稚魚を隔離してあげると良いです。グッピーは一度に10〜50匹もの稚魚を産むので増えすぎて飼育崩壊するくらいなら自然に任せるという飼育者も多いようです。

ちょうど休日だったので、グッピーの出産の瞬間を動画に撮ることができました。卵ではなく稚魚の状態で生まれてくるのですが、いわゆる逆子状態だったり、頭は見えているのになかなか産まれなかったりで、ハラハラしながら見守りました。貴重な瞬間に立ち会うことができました。

グッピーとカラムナリス症

4月の半ばにブルーグラスグッピー3ペアとオトシンネグロ2匹を迎えました。子どもの頃、父がグッピーを買ってきてくれて、そのなかに居た青いグッピーが綺麗でずっと眺めていました。もう記憶も朧げですが、きっとブルーグラスグッピーだったのだと思います。

ある日、仕事から帰宅して水槽を覗いていると、ウィローモスの影から見たことのない小さな魚がちょこんと顔を出しているではありませんか!慌てて隔離し、その後もう1匹も見つかり、2匹の稚魚を確保しました。まだ細かったので、まさか産むとは思わず。もしかしたら、もっと産んでいたのかもしれませんが、気が付かなかったので食べられてしまったのかもしれません。

グッピーの稚魚が産まれて喜んでいたのも束の間、1匹のグッピーのメスの身体が白っぽく粉を吹いたような感じになっていることに気が付きました。尾ぐされのような症状と水面近くで頭を振りながら泳ぐ様子からカラムナリス症に感染したのだと思います。症状のある1匹を隔離して、水槽の水を全換水しましたが、あっという間に他のグッピーにも症状が出てしまい、全員薬浴へ。グリーンFゴールド顆粒での薬浴を1週間、尾ぐされ症状が改善しません。分量の調整が難しいのですよね… あまり長期化しても負担になるし、グリーンFゴールド顆粒が手に入らなかったので、短期決戦でエルバージュエースを使ったのですが、それが失敗だったのかもしれません。カラムナリスによるものか薬によるものかわかりませんが、エサを食べなくなり衰弱して亡くなってしまいました。

オトシンネグロとミナミヌマエビ、グッピーの稚魚は元気で、親グッピーだけなのが不思議なのですが… それにしても感染力が強くて、あっという間に全滅してしまったカラムナリス症の恐ろしさを思い知りました。魚は病気になると治すことは難しいので、病気にならないように水質管理をしなければなりません。水ができあがっていない導入時がいちばん難しいように思います。